常勤?非常勤?医師が求める働き方

お金やキャリアを選ぶ医師

医師は常勤で働きたいという人が多い傾向はありますが、非常勤で働くことを選ぶ人もいます。また、中には兼業をする医師も少なくはなく、本業として常勤で勤めながら別の病院やクリニックで非常勤で働いていることもあるのが実情です。医師は需要が高いことから働き先が多く、働けば働くほど給料が高くなるので稼ぎやすいメリットがあります。若くて体力のあるうちに常勤も非常勤もこなして稼ごうという人も多いのです。また、それによってキャリアを構築することができるため、将来的に昇進して高給料で働けるようになったり、重要な場面で活躍できたりすることを目指していることもあります。どちらの場合でも常勤と非常勤を同時にこなそうという傾向があるのです。

働きやすさも考慮する傾向

お金やキャリアを重視すると常勤も非常勤も並行して行うのが合理的ですが、働きやすさを大切にする医師もいます。特に女性医師には多い傾向であり、ワークライフバランスを最優先した結果として非常勤でだけ働くという選択肢を選ぶ人も少なくありません。常勤で病院で働いていると夜勤も週末出勤もあって生活リズムが安定せず、家庭を大切にすることができなくなりがちです。非常勤であれば契約の枠内で働くことができるため、夜勤のない待遇で働くことも難しくはありません。大きな責任を負う仕事からも外されやすくなって医療現場で働くストレスも緩和することができます。このような魅力があることからあえて常勤を選ばない医師も増えてきているのが現状です。